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      <title>太陽の恵み</title>
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      <description></description>
      <language>ja</language>
      <copyright>Copyright 2009</copyright>
      <lastBuildDate>Fri, 04 Dec 2009 01:31:00 +0900</lastBuildDate>
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            <item>
         <title>江戸時代を通じて朝鮮通信使一行のため</title>
         <description><![CDATA[江戸時代を通じて朝鮮通信使一行のための迎賓館として使用された備後国鞆の浦（現在の広島県福山市鞆町）の福禅寺境内の現在の本堂と隣接する客殿（対潮楼）は江戸時代の1690年（元禄3年）に建立され、日本の漢学者や書家らとの交流の場となった。1711年（正徳元年）に従事官の李邦彦が客殿から対岸に位置する仙酔島や弁天島の眺望を「日東第一形勝（朝鮮より東で一番美しい景勝地という意」）と賞賛し、1748年（寛延元年）に正史の洪啓禧が客殿を「対潮楼」と名づけた書をのこし、それを額にしたものが対潮楼内に掲げられている。
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通信使一行の行列見物は庶民にとって大きな娯楽であった反面、通信使の往来路であると否とにかかわらず、武蔵・相模以西の東海道・畿内・西国の農民には労役の提供や費用の負担が求められ、通信使の来朝は農民達にとっては臨時に重い負担を強いられるものでもあった。そして、文化の違いや日本人に対する侮りから、通信使一行の中には、屋内の壁に鼻水や唾を吐いたり小便を階段でする、酒を飲みすぎたり門や柱を掘り出す、席や屏風を割る、馬を走らせて死に至らしめる、供された食事に難癖をつける、夜具や食器を盗む、日本人下女を孕ませる魚なら大きいものを、野菜ならば季節外れのものを要求したり、予定外の行動を希望して拒絶した随行の対馬藩の者に唾を吐きかけたりといった乱暴狼藉を働くものもあった。警護に当たる対馬藩士が侮辱を受けることはしばしばあり、1764年（宝暦14年）には大阪の客館で、対馬藩の通詞・鈴木伝蔵が杖で打ち据えられ、通信使一行の都訓導・崔天崇を夜中に槍を使って刺殺するという事件まで起こっている。これは朝鮮の下級役人が鏡を紛失したと聞いた崔天崇が「日本人は盗みが上手い。」と言ったのを鈴木伝蔵が聞きとがめ、かねてよりの朝鮮人の窃盗行為を非難したのが発端であった。

また一説には、友好使節のはずの朝鮮通信使が、当時の朝鮮人と日本人の間の文化の違いからかえって偏見を生み、のちの征韓論や植民地支配に繋がったとする考えがある。]]></description>
         <link>http://rsuurni.aozora2000.net/2009/12/post_37.html</link>
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         <pubDate>Fri, 04 Dec 2009 01:31:00 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title> 大戦中盤（1943年頃）</title>
         <description><![CDATA[従来に比較して定型化された1943年型と呼ばれる師団編成が規定された。2個大隊からなる1個戦車連隊及び2個装甲擲弾兵連隊が基幹となった（この頃からドイツ軍では歩兵のことを擲弾兵と呼ぶようになり、装甲部隊に付属する歩兵部隊は装甲擲弾兵と呼ばれるようになった）。その他の支援部隊は装甲砲兵連隊・装甲偵察大隊・戦車駆逐大隊・装甲工兵大隊・高射砲大隊等であった。ただし師団によっては一部の支援部隊を持たないケースも見られた。

武装親衛隊においても名実共に装甲師団が編成されるようになった（従来は内容は装甲師団同様でも装甲擲弾兵師団と呼ばれていた）。国防軍の装甲師団と比較して、装甲擲弾兵連隊が3個大隊編成であることが主な相違点である。また一部の師団は突撃砲大隊や重戦車中隊も保有していた。1943年10月22日付けでライプシュタンダルテ・SS・アドルフ・ヒトラー、ダス・ライヒ、トーテンコープ、ヴィーキング、ホーエンシュタウフェン、フルンツベルク、ヒトラーユーゲントの各SS装甲擲弾兵師団が第1SS・第2SS・第3SS・第5SS・第9SS・第10SS、第12SSの装甲師団に改称されている。
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陸軍一のエリート師団であるグロースドイッチュラント装甲擲弾兵師団も連隊規模の戦車部隊を装備して実質上は装甲師団となった。

空軍のヘルマン・ゲーリング師団が正式に装甲師団となった。1944年1月6日にはヘルマン・ゲーリング降下装甲師団に改名される。

ティーガー戦車の量産が本格化したが生産数は少なく、運用上の問題もあって一部のエリート師団を除いて装甲師団の編成には含まれず、大隊規模の重戦車部隊が組織された。 ]]></description>
         <link>http://rsuurni.aozora2000.net/2009/11/1943.html</link>
         <guid>http://rsuurni.aozora2000.net/2009/11/1943.html</guid>
        
        
         <pubDate>Sat, 28 Nov 2009 13:21:20 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>糖蜜</title>
         <description><![CDATA[糖蜜（とうみつ）とは、以下に列記されるものをさす。

糖分を含んだ液体。糖蜜。 
砂糖を原料から精製する時に現れる副産物。廃糖蜜。 
すべてを含めて「糖蜜」と総称されることが多いが、本項では精糖や料理で一次的に用いるものを糖蜜、食品工業で二次的に用いるものを廃糖蜜として記す。

糖蜜は糖分を含んだ液体のことであるが、以下のものが狭義の糖蜜を意味することが多い。

精糖に用いるもの 
サトウキビなどの原料糖から不純物を取り除いた液体（糖液）。液体を結晶させて氷砂糖や上白糖などを作る時に用いられる。なお主に氷砂糖を作るときに用いられる糖度の高いものは、日本食品標準成分表などでは「氷糖みつ」と記されている。 
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料理に用いるもの 
砂糖を熱するか、水に砂糖のみを混入して粘状液にしたものであり、味付けの砂糖替わりとして食材に絡めるだけでなく、食材の表面に塗りつけて「つやだし」に用いたり、みつまめの「白蜜」などとして用いたり、加熱沸騰させて焦がしカラメルの原料に用いたりする。

サトウキビを精製した時 
サトウキビから精糖を行う場合は生産地において、ある程度精製して廃糖蜜を分離しているが、これは残った糖分を固体の粗糖にしてから輸送を行うためである。 ]]></description>
         <link>http://rsuurni.aozora2000.net/2009/11/post_36.html</link>
         <guid>http://rsuurni.aozora2000.net/2009/11/post_36.html</guid>
        
        
         <pubDate>Mon, 23 Nov 2009 01:27:24 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title> ハタク・ハタキモノ語源説</title>
         <description><![CDATA[山梨県の郷土民俗研究の立場からは、「ほうとう」の呼称は江戸中期の甲府勤番士日記『裏見寒話』において見られ、小麦粉で作った麺に限らず穀物の粉を用いた料理全般に用いられていることが指摘されている。穀物の粉をハタキモノと呼び、粉にする作業を「ハタク」と呼ぶ事から、「ほうとう」の語源はハタクあるいは穀物の粉を意味するハタキモノが料理名に転用されたのが妥当と考えられている。

「餺飥」語源説に関しては、戦後の食文化に言及された郷土研究文献にもほうとうの語源に言及したものが少なく、「ほうとう」の語源は、観光食として広く喧伝されるようになってから、信玄起源説と関係して広く展開され一般化したと位置付けられている。ほうとうに関係する由来伝承は信憑性が薄く、観光食化する過程でさまざまな歴史的知識に基づき語源の推論が重ねられて由来伝説が形成されたものである、とするのが郷土史家側からの捉え方である。 しかし、日本語学的見地から見た場合、動詞「ハタク」の文献上の初出が室町中期の古辞書『温故知新書』（1484年）と比較的遅いのに対し、「ホウトウ」は前記『色葉字類抄』以外にも平安後期の『枕草子』や南北朝?室町初期の古辞書『頓要集』に「はうたう」「餺飥 ハウタウ」として見えており、「ハタク」から「ハウタウ」の称が生まれた、とすると時系列的に矛盾する、という事実も存する。
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同音の「宝刀」や「放蕩」などを語源とする説も存在する。 「宝刀」については「信玄が自らの刀で具材を刻んだ」といった武田信玄に由来するとする俗説が広く流布している。]]></description>
         <link>http://rsuurni.aozora2000.net/2009/11/post_35.html</link>
         <guid>http://rsuurni.aozora2000.net/2009/11/post_35.html</guid>
        
        
         <pubDate>Tue, 03 Nov 2009 04:29:34 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>月には月齢に応じて月相（朔、上弦、望、下弦）があるが</title>
         <description><![CDATA[月には月齢に応じて月相（朔、上弦、望、下弦）があるが、日本語では様々な呼び名（月名：げつめい）がある。例えば、旧暦15日の月（ほぼ満月）は日没ごろに昇ってくるが、それ以降はなかなか月が出なくなることから、いざよい（ためらう、なかなか進まないの意）、立待（立って待っていると出てくる）、居待（座って待っていると出てくる）、寝待（寝て待っていると出てくる）、更待（夜が更けてから出てくる、あるいは更に待つと出てくる）と呼ばれる。また「有明の月」とは明け方になってもまだ残っている月の総称である。

日本の童謡の「お月さん幾つ、十三ななつ」<a href='http://aycx.zgipen.info/'>雄太は頑固一徹</a>
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はこれだけでは意味不明であるが、沖縄民謡の童謡「月ぬかいしゃ」に由来するとの見方がある。そこでは「月ぬかいしゃ、10日3日。みやらびかいしゃ10ななつ」とあり、13日の月、つまり成熟前が美しいとの意とされ、月齢を年齢になぞらえている。

月は毎日平均約50分ずつ遅れて出るため、月の出入りがない日や1日に2回起こる日がある。よって、月の呼び名は、旧暦の日付ではなく月の出た回数に依存する。そうしないと欠番が出たり、同じ月でも地域により呼び名が異なったりするからである。よって、月の出の時刻が0時前後になる旧暦の24日ごろ以降は、旧暦の日付と月の呼び名が1日ずれるので注意が必要である。]]></description>
         <link>http://rsuurni.aozora2000.net/2009/10/post_34.html</link>
         <guid>http://rsuurni.aozora2000.net/2009/10/post_34.html</guid>
        
        
         <pubDate>Mon, 26 Oct 2009 00:35:50 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>直接的に心的状態を研究する科</title>
         <description><![CDATA[心理学は、直接的に心的状態を研究する科学である。心理学は一般に、具体的な心的状態：たとえば喜びや恐れ、強迫といった状態について調べるのに経験的方法を用いる。心理学はこれらの心的状態が互いにどのように関係しているのか、また心的状態が人間の器官への入力や出力とどのように関係しているのかについての諸法則を調査研究する。

上記のことを示す一例として、知覚の研究があげられる。知覚研究の分野で仕事をする科学者は、形態の知覚についての一般原理を発見してきた。形態の心理学の法則のひとつは、同じ方向に動かした対象は互いに関連しているように知覚されることを示す。この法則は、視覚的入力と心的な知覚状態との関係を描き出している。しかしこの法則は、知覚状態の「本質」なるものについては何も示してはいない。心理学によって発見された諸法則は、これまでに述べられた心身問題に対する解答のすべてと適合している。
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この項目のほとんどの議論は、現代の西洋哲学の中でいわゆる「分析哲学」（時には英米哲学といわれることもある）という有力な学派（スタイル）の業績にしぼって論じられている。しかし他にも、大きなくくりで「大陸哲学」とまとめられる思想の流れも存在する。ともかく、この呼び名の下にはさまざまな学派が総括されているが（現象学や実存主義なども含まれる）、これらは分析哲学とは異なった次のような傾向をもっている。分析哲学が言語分析や論理分析に焦点を合わせがちなことに対して、大陸哲学はより直接的に人間の実存や経験に焦点を合わせることが多い。特に心についての議論に関しても、分析哲学のように言語形式の分析に係わったりせず、思考と経験の概念を直接的に把握しようとする傾向が大陸哲学には強い。]]></description>
         <link>http://rsuurni.aozora2000.net/2009/10/post_33.html</link>
         <guid>http://rsuurni.aozora2000.net/2009/10/post_33.html</guid>
        
        
         <pubDate>Thu, 15 Oct 2009 15:22:45 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>大半の種が飛翔能力をもつ</title>
         <description><![CDATA[主な特徴として、前足が翼に変化しており、後足で二本足歩行をするとともに、大半の種が飛翔能力をもつ。全身が羽毛に覆われる。ほとんどの種は恒温動物であるが、カッコウやハチドリのように体温の日周変動幅が大きい種もある。現生種では冬眠・夏眠する種は知られておらず、歯がなく、くちばしをもつ。例外なく卵生。胎生や卵胎生は知られていない。
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<a href='http://urjrfr.org/'>懸賞の秘密ちゃんねる</a>
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<a href='http://tmmewj.net/'>芸能界デビューのチャンス</a>
<a href='http://bxttbw.org/'>ひだまりの湘南ビーチ</a>
<a href='http://wifniw.com/'>奥様ご用達ご当地グルメ</a>
<a href='http://eisxkx.info/'>仕事探しはここからスタート</a>
<a href='http://tknhzp.org/'>初心者の投資問題解決！</a>
<a href='http://zkebdh.com/'>姉妹の温泉三昧</a>
<a href='http://dnwahx.info/'>フラッシュのオーディション参加</a>
<a href='http://yhjnbd.net/'>省エネルギーのコツを紹介</a>
<a href='http://jhchkb.biz/'>生活費の節約法</a>
<a href='http://zskhmc.com/'>ドライブ計画サポートスペシャル</a>
世界で約1万種弱が確認されており、生息地は熱帯・温帯・寒帯・極地・乾燥地帯、および海洋と、ほとんどすべての地域・環境に対応した種が存在する。また、ハチドリなど最小体重数gの小型種から、ダチョウなど最大150kgの大型種まで、様々な大きさの種が存在する。

なお、鳥類の先祖は恐竜（獣脚類）から種分化したと考えることが現在では定説になっており[2]、ある意味では、恐竜は絶滅せず鳥類として現在も繁栄していることになる。
]]></description>
         <link>http://rsuurni.aozora2000.net/2009/07/post_32.html</link>
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         <pubDate>Tue, 07 Jul 2009 22:29:14 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>守備側にとっては早く開城すれば寛大な</title>
         <description><![CDATA[適当な条件を示したり、脅したりしながら、開城の条件を交渉する。互いの状況は正確には判らないために駆け引きがあり、守備側にとっては早く開城すれば寛大な措置を受け、最後まで抵抗すれば略奪や虐殺されるという囚人のジレンマを感じることになる。日本では「調略」とも言う。

中世から近世の欧州では、武装解除なしで退去・明け渡しの慣習があり、将の名誉とされた。これはキリスト教の下に「誓い」が重視された文化で発生し得た合意である。予め一定期間内に援軍が来ない場合、開城して良いと領主から指示があることも多かった。

 強攻 [編集]
城壁をよじ登る、梯子、雲梯をかける、攻城塔で接近するなどして城内に入りこみ、守備塔を占拠したり城門を開くことを試みる。

攻城側の兵士が城内に侵入できても、守備兵の錬度や士気が高い場合や、城内部にさらに守備の工夫や通路が複雑だと、攻城側の損害は大きくなる。コンスタンティノポリス攻略、山中城攻城など。
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城は城壁や堀を備え、城への侵入を困難にしている。そのため、攻撃側は強攻に先立だって、敵城の堀を埋め、城壁や城門に突破口を作り、主軍の進入路の確保する必要がある。

破城槌や投石機で城門や塔、城壁などを破壊する。 
移動小舎を接近させて堀を埋めたり攻撃のための足場を築き、あるいは城壁直下に穴やトンネルを掘って壁の自重による崩壊を誘う。 
火矢などで火をつける。 

 城兵の損傷 [編集]
防備の人員を殺傷して減らすことで城の防御力の低下を図る。

弓兵や投石兵、バリスタで、城壁上や城内の敵兵を攻撃し城兵の損傷を増やす。 
病気や腐乱した死体を投げ込んで、伝染病を流行らす。 
挑発するなどして敵軍を城外に誘き寄せる。 

 内応 [編集]
利で誘ったり、内部の対立を利用して敵兵に内応させる。

 奇襲 [編集]
城が防御準備をしていない段階で素早く攻撃し城内に入り込む。特に中世欧州の城や城壁都市は平時に多くの人の出入りがあるため奇襲は有効だった。

 奇策、撹乱 [編集]
抜け道や何らかの方法を使って少数の兵が城内に入り、撹乱したり城門を開く。

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         <link>http://rsuurni.aozora2000.net/2009/06/post_31.html</link>
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         <pubDate>Wed, 17 Jun 2009 08:57:49 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>北宋は科挙官僚の主導権が確立されたと共に</title>
         <description><![CDATA[胥吏の存在もまた確立された時代であった。現代日本語では「官吏」と一くくりにされる言葉であるが、宋以後の中国では官とは科挙を通過した官僚を指し、吏および胥吏とはその官僚の下にあって諸事に当たる実務者集団を指す。

胥吏は元々は官僚が仕事を行う際に、その下で動く者たちを一般民衆の間から募集した徭役の一種として始まったものである。このうち法律・徴税など専門性の高い者はその技術を徒弟制度によって受け継がせ、その役職を占有するようになっていった。南宋代の記録であるが福州（福建省）では官が15人ほどに対して胥吏の数は466人とあり[6]、胥吏無しでは行政は全く回らない状態であった。

この胥吏は徭役が元であるから基本的に無給であり、収入は手数料と称した官僚からの詐取・民衆からの搾取によっていた。この搾取はかなり悪辣なものでありたびたび問題にされていたが、こと実務に関しては親子代々行っている胥吏に対して三年程度で別部署へ移る官では胥吏に頼らなければ職務を実行することは出来ず、完全に胥吏のいいなりであった。また胥吏は自らの地位を守るために官に対して収益の一部を渡しており、「三年清知府、十万雪花銀」（三年知府をやれば、十万銀貯まる）と言われるような状態であった。
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この状態に王安石は「胥吏に給料を支給する代わりに収奪を止めさせる」倉法という法を実行し、官と吏との合一を図ろうとした。しかしこれは士大夫の自尊心を傷つける結果となり、大きな反対を受けて頓挫した。以後、清の終わりに至るまでこの胥吏体制は続いていくことになる。

宋代は司法制度が非常に発達した時代である。唐に於いて刑法に当たるものは律であるが、宋以後の大きな社会変化の中で硬直した律を使い続けることは弊害が大きかった。そこで律が不適当と思われる場合には勅が出されて判決が変更され、その勅に従って以後も進められていく。また過去行われた裁判の判例を後の裁判にも適用するようになった。これを断例という。徽宗の崇寧四年（1105年）にはこの断例を纏めた物を出版している。

宋代の刑罰は死・配流（流罪、三千里・二千五百里・二千里）・配役（強制労働、三年・二年・一年）・脊杖（背中を杖で打つ、二十から十三まで）・臀杖（尻を杖で打つ、二十から七まで）の五種類である。五代の殺伐とした世の中で刑法も極めて厳しいものになっており、後漢の時には「1銭を盗めば死刑」となっていた。宋に入って刑を軽くしていったがそれでも死刑される人数が膨大になり、太祖はこれを救済するために死刑囚に対して自ら再審し、死刑が適さないとした者にたいしては配流に処した。また死刑以下の刑罰も軽くして新たに折杖法という刑法を作った。但し軽くなったといっても唐律に比べればまだかなり重く、范祖禹は「律に比べて勅の刑罰は三倍」と述べている。

宋代の司法の著しい特徴は警察・検察・裁判の三者がこの時代に既に分立していたことである。まず県に属する県尉と路・州に属する巡検とが犯罪者の逮捕に当たる。これを巡捕という。捕らえられた者は獄（留置所）に降され、ここで獄吏による取調べが行われる。これを推鞫という。取調べが終わり、犯罪事実が明らかになるとこれに対してどのような刑罰を行うべきかが審議される。これを検断という。この過程を行うのは全て独立した部署であり、これらの役職を兼ねることは厳に禁じられた。

巡捕・推鞫・検断が終わると知県が判決を下すが、知県に許された権限は臀杖二十までで、それ以上の刑罰を科す場合には上の州へと送る。州では再び獄による取調べが行われる。州に於いては録事参軍・司理参軍がそれぞれ獄を持っており、その結果によって判官・推官によって判決の原案が作られ、最後は知州によって判決が下される。後に裁判に誤りがあったと分かれば判官・推官・録事参軍・司理参軍は全て連帯責任を負う。知州の権限は配流までであり、死刑の場合は中央へと送る。

州にて死刑が妥当とされた者のうち、死刑執行をためらう理由が無いと考えられる用件に付いては提点刑獄によって再検討するだけで良い。それ以外の者は中央へと送られる。中央にてまず大理寺がこれを受け取り、書類の上で審査する（詳断）。大理寺を通過すると次は審刑院に送られ、今度は直接本人に尋問するなどして再び審議される。大理寺と審刑院との意見がそれぞれ皇帝へと上奏され、皇帝による判決が下される。

これらの判決に対して不服がある場合には上告する権利がある。これを飜異という。

これら司法制度の整備により裁判は非常に多く行われるようになった。そのためこの時代には包拯に代表されるような「名裁判官」が登場し、その活躍は街中の芸人によって語られ人気を博した。一方で訴訟ゴロの登場や訴訟の激化（健訟）を招いたが、それだけ法と裁判が身近なものになったという証拠であろう。

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         <pubDate>Sun, 31 May 2009 11:09:47 +0900</pubDate>
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            <item>
         <title>イタリア語のファッショ</title>
         <description><![CDATA[イタリア語のファッショは束（たば）、結束を意味する。ファシストとは結束した同盟者の集まりという意味になる。

「ファシズム」ということば自体は、古代ローマ帝国で執政官の権威の象徴として用いられていた儀式用の束桿（fasces、ファスケス。斧の回りに短杖を束ねたもの）を淵源とする“ファッショ”に由来している。（ここから「ファッシズム」と表記される事もあり）イタリアでムッソリーニが1921年にファシスト党 (Fascisti) を結成したときに名称に使い、人口に膾炙することばとなった。

 ファシズムの色 
ファシズムは「黒」を象徴色とした。黒シャツ隊の制服の色にも採用されている。これは在郷軍人のもので、黒以外にもカーキなどが使用された。

ナチズムにおいては褐色である。ヒトラーの礼服は褐色だった。ナチ党の突撃隊は、褐色の制服を用いた事から「褐色シャツ」と言われていた。党本部も「褐色館」と呼ばれていた。親衛隊 (SS)の場合は全体的に黒であるが、黒服や徽章などは古くにあったプロイセン王国時代（19世紀）の軍服から採用したものであり、変わった点と言えばナチズムを意味する褐色の中のシャツぐらいである。他には非政治的な国防軍の制服との区別にも注意を要する。

1932年版のイタリアの百科事典（著者ジョヴァンニ・ジェンティーレ）には以下のように記述されている。

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「ファシズムでは、国家が自らの原理や価値観でもって個々人の意思や思想を律し、型にはめるための権威であるだけでなく、積極的に個々人の意思や思想を広く説き伏せていく強制力をもった機構となる。（中略）ファシストはすべての個人及びあらゆる集団を絶対的な存在である国家のもとに統合する。」 
1925年10月28日のムッソリーニの演説に登場する以下の言葉はファシストの行動原理を端的に示している。

"Tutto nello Stato, niente al di fuori dello Stato, nulla contro lo Stato" （すべてを国家のもとに。国家の外にいるもの・国家に反するものがいてはならない） 
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         <link>http://rsuurni.aozora2000.net/2009/04/post_29.html</link>
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         <pubDate>Tue, 28 Apr 2009 06:40:54 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>クル (シュメール神話)</title>
         <description><![CDATA[クル（Kur）とは、シュメール神話における冥界の神で、鱗に覆われ、巨大な翼がある竜である。冥界の河の番人でギリシャ神話でいうステュクス川とほぼ同様の河を見張る竜である。夫アプスー（原生の海）と母であるMa神（地球の意）の間の子である。アヌンナキ神群の一員で、エレシュキガル、エンキ、エンリルの兄弟である。

楔形文字「KUR」とは「山」を意味したが、場合によっては、名が王国の名前の前に置かれるのに応じて「陸」（または「土地」）という意味にもなった。 アッシリアの発音は「mât」という。冥界だけでなく、大地も司る。

神話ではクルが冥界の番で孤独に陥っていたとき、「帰還する事のない土地（クル・ヌ・ギ・ア）」を支配する「死の女主人」ですべての闇を司る神であるエレシュキガルがクルにこう勇気付けた記録が残っている

“ 「私はあなたを決して恐れていません、我々の種族では。」彼女は声を出して言った。クルはその時言葉の本当の意味を理解した。 「貴方は私の異母（父）兄弟、クルなのです。そして、ここにいる小さき闇の者も皆そうです。そして、たとえ他の神々が冥界にいるがために貴方を見捨てようとも、私は冥界の中すべてにこそ美があることを知ってます。 だからこそ私は暗黒の者としてそう生きると決断したのです。 貴方のために貴方の心へ潜り込んで分かったこと、それは我々兄弟と貴方が同一である事、そして同一であるがために私を含む闇の種族すべての存在を導く「暗黒の種」を捜し求めなければならないという事を。 そして私もその「暗黒の種」から生まれ出たのです。 いずれあなたが、「暗黒の種」によって私達闇の種族すべて結集させる力があることが分かる時が来るでしょう。そして我々と同一の存在たる闇と共に闇の種族でたる私達を繁栄させること。それがあなたの今の使命なのです。
 
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         <pubDate>Sun, 12 Apr 2009 11:09:31 +0900</pubDate>
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            <item>
         <title>ヒトパピローマウイルス</title>
         <description><![CDATA[ヒトパピローマウイルス(Human papillomavirus：HPV）はパポーバウイルス科に属するウイルスの一つ。ヒト乳頭腫ウイルス（-にゅうとうしゅ-）とも言われる。パピローマまたは乳頭腫と呼ばれるいぼを形成することから名付けられた。
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 性状 [編集]
環状構造の二本鎖DNAウイルス。全世界的に古くから存在していた。現在では100種類以上の型が報告されている。正20面体のカプシドで覆われており、遺伝子サイズは種類により異なるがだいたい約8,000塩基ほどで、8から9のオープンリーディングフレーム（ORF：蛋白をコードしていると推定される遺伝子。しかしその遺伝子産物は同定されていない）を含んでいる。子宮頸癌でよく発見される16型HPVの場合、初期遺伝子(E1,E2,E4,E5,E6,E7)と後期遺伝子（L1とL2）というORFを持っている。その中で特にE6とE7が発癌に関与していると考えられている。

E6はがん抑制遺伝子であるp53と結合し分解することで発癌に寄与している。E6はそれ以外にもhTERTの再活性化やPDZドメインを持つたんぱく質を分解することで発癌に寄与している。E7はp53と同様がん抑制遺伝子であるpRbと結合、分解・不活化することでpRbと結合している転写因子であるE2Fを遊離し活性化することで発がんに寄与している。それ以外にもE7はcdkインヒビターであるp21、p27と相互作用することで発癌に寄与している。

それ以外のウイルスがコードするタンパク質ではE1はDNAヘリカーゼ活性を有し、E2と結合することでウイルスゲノムの複製に関与している。E2はE1と同様ウイルスゲノムの複製に関与するが、ウイルス遺伝子の発現調節に関わるLCR(Long Control Region)上に結合ドメインがあり、初期遺伝子の発現調節（特にE6、E7）に関わっている。E4はサイトケラチンのネットワーク崩壊、E5はEGFRの活性化などが報告されているが、これらのウイルスタンパクの明確な機能は明らかにされていない。L1とL2はキャプシドタンパクでL1のみでVLPを形成できることが知られている。後半に記述しているGardacilやCervarixなどはいくつかの型のL1をもとに作製したワクチンである。L2はキャプシド形成に補助的に働いていることが知られている。

通常、ウイルスは自己の複製を促すため感染細胞の増殖能を上げるために分化を抑制することが多いが、HPVのゲノム複製は分化依存的に行われる。そのため、単層培養系ではウイルスのライフサイクルを再現することが出来ず、純培養が不可能なウイルスである。

 種類 [編集]
HPVは現在100種類以上存在が確認されている。

感染部位による分類 [編集]
上皮型 
HPV1,5,8,14,20,21,25,47型 
粘膜型 
HPV6,11,16,18,31,33,35,39,41,45,51,52,56,58,59,68,70型 

 発癌性による分類 [編集]
低リスク群 
6,11,40,42,43,44,54,61,70,72,81,CP6108型[1] 
高リスク群 
16,18,31,33,35,39,45,51,52,56,58,59,68,73,82,（26,53,66）型 

 感染方法 [編集]
接触感染で皮膚や粘膜に感染する。多くの感染は一過性で、免疫により排除される[1]。しかし、一生涯有効な免疫記憶は形成されず何度も感染する。

近年では、アメリカにおいて口腔癌、舌癌、喉頭癌などの拡大要因だと指摘されており、オーラルセックスが原因だと考えられている(外部リンク参照)。

臨床像 [編集]
一般に上皮に対する親和性が強く、それぞれ種類によって生じてくる疾患は異なってる。

尖圭コンジローマ：主にHPV6、11型が原因 
子宮頚癌：主にHPV16、18型が原因 
疣贅：皮膚に出来るイボ。ウイルスの種類により形状・発生場所が異なる。詳しくは内部リンク参照のこと。 
東京都による調査によれば、383検体の遺伝子の検出調査の結果、約43%（154検体）からHPV遺伝子が検出された。発ガンリスクにより分類したところ、低リスク群が6.5%（25検体）、高リスク群は24.8%（95検体）であった。受診者の年代別のHPV検出率では、若い世代での検出率が高く、高リスク群では10代と50代での検出率が高い傾向がみられた[1]。

 ワクチン [編集]
米国メルク社より尖圭コンジローマと子宮頸癌の原因ウイルスであるHPV6 ,11, 16, 18型のワクチン「商品名GARDASIL(ガーダシル)」が開発され、2006年6月にアメリカ食品医薬品局で承認された。

HPVに感染していない女性を対象にした大規模臨床試験では80％近い予防効果があったと報告されている[要出典]。すでにHPVに感染した人に対する治験は行われていないが効果は期待されている。 本ワクチンには治療・再発予防の効能は無い。また、男性、そして9?26歳以外の年齢層（特に高齢側）の女性に安全・有効であるかの検証は米国で現在進行しているところである。それまでは適応は無い。

次いで英国グラクソ・スミスクライン社よりHPV16, 18型のワクチン「商品名Cervarix(サーバリクス)」が開発され、2007年5月に10歳?45歳の女性用としてオーストラリアの医薬品審査当局で承認された。なお、臨床試験ではHPV31 ,45型などの他のがん原性HPV型に対しても予防効果を示す結果も得られている。

日本では2007年9月にグラクソ・スミスクライン社がCervarixの承認を申請し、次いで2007年12月に万有製薬(メルク社100%子会社)がGARDASILの承認を申請した。

日本では現時点で未承認（未認可）ワクチンであるため、流通は禁じられているが、医師による個人輸入で接種可能である。個人輸入を取り扱っている医療機関に申し込むことにより、合法的に受けることができる。

注意しなければならないのは、本ワクチンは子宮頸癌等の定期健診を省くものではない。 Gardasilなら6,11,16,18型、Cervarix なら16, 18型以外が原因になる、またはワクチン接種時に既感染のウィルスによる病変の予防にはならないからである。よって、接種後も、定期健診は重要である。

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         <pubDate>Sat, 28 Mar 2009 09:55:59 +0900</pubDate>
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            <item>
         <title>ドゥブロヴニク</title>
         <description><![CDATA[ドゥブロヴニク（Dubrovnik, イタリア語 Ragusa, ラテン語 Ragusium）は、クロアチア、アドリア海沿岸に位置する都市。ドゥブロヴニク＝ネレトヴァ郡の郡都。「アドリア海の真珠」とうたわれる美しい町並みを誇り、1979年に世界遺産に登録された。

ボスニア・ヘルツェゴビナの唯一の海港であるネウムが回廊状態で分断しているため、クロアチア本土とは陸続きではない（→飛び地）。

町の起源は古くローマ帝国時代、あるいはそれ以前に溯るとされている。町のイタリア語名ラグーサは、当時のラテン語名ラグシウムに由来する。11世紀頃からヴェネツィア共和国の影響下で発展し、1358年ヴェネツィアのコントロールを脱してラグーサ共和国として自立するようになった。そもそもこの町は後背地であるボスニアやセルビアで産出される鉱石の積出港として栄えていたが、15世紀にオスマン帝国がバルカン半島の内部へと進出してくるとその宗主権を認め、ヴェネツィアがオスマン帝国と度々戦争状態に入りその都度停滞したのとは裏腹に、かつてヴェネツィアが独占的に果たしていた東西交易の中での役割をより確かなものとしていった。

ラグーサ共和国の時代、この町では、イタリア系とスラブ系の住民が一貫して共存し、共に繁栄を支えていた。もともとイタリア系住民が住んでいた島の部分とスラブ系住民の住む対岸の集落の間にある海峡を埋め立てることによって、両者の一体化はさらに進んだ。政治の場面においてはイタリア語が主に使用される一方で、クロアチア語による文学が盛んであった。15世紀?16世紀に最盛期を迎えたこの都市国家は、しかしアドリア海交易の不振と1667年の大地震により、緩やかに衰退の道をたどる。

その後、共和国は1805年にナポレオンにより解体され、1815年以降、オーストリア帝国領ダルマチアの一部となる。さらに第一次世界大戦の結果二重帝国が解体されると、セルボ・クロアート・スロヴェーヌ王国を経て1929年に成立したユーゴスラビア領となった。ローマ帝国の時代以来、ダルマチアに長く影響力をもったイタリア系住民は、多数派であるクロアチア系住民と同化していく流れにあったが、ユーゴスラビアの独立と第二次世界大戦を経て、そのプレゼンスは消滅した。

1991年のクロアチア独立とともにクロアチア領となったが。この時起こった内戦ではユーゴスラビア連邦軍の攻撃を受け、かなりの被害が出たが、その後復興し、一時名を連ねた世界遺産の危機遺産リストからも1998年に除外された。
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その後、観光地としてホテルやレストラン、街並みの整備が進められ、今日では、対岸のイタリアなど世界各地からの旅行者で賑わっている。

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         <pubDate>Thu, 12 Mar 2009 12:48:45 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>人工意識</title>
         <description><![CDATA[人工意識（じんこういしき、Artificial Consciousness、AC）は、人工知能と認知ロボット工学に関わる研究領域であり、技術によって作成された人工物に意識を持たせることを目的としている[1]。Machine Consciousness (MC）、Synthetic Consciousness などとも呼ばれる。

人工的に知覚を持った「存在」を作る話は、古くは様々な神話など、数々存在する。ゴーレム、ギリシアのプロメテウス神話、クレティアン・ド・トロワの機械人間、メアリー・シェリーの『フランケンシュタイン』などが例として挙げられる。サイエンス・フィクションでは、人工的に意識を持った存在としてロボットや人工知能が描かれてきた。人工意識は哲学的にも興味深い問題である。遺伝学、脳科学、情報処理などの研究が進むにつれて、意識を持った存在を生み出す可能性が出てきた。

生物学的には、人間の脳に必要な遺伝情報を適当なホストの細胞に組み込むことで、人工的なゲノムを生み出すことも可能かもしれないとも言われており、そのような人工生命体は意識を持つ可能性が高い。しかしながら、その生命体の中のどういった属性が意識を生み出すのだろうか？ 似たようなものを非生物学的な部品から作ることはできないのか？ コンピュータを設計するための技術でそのような意識体を生み出せないだろうか？ そのような行為は倫理的に問題ないだろうか？という諸問題を孕んでいる。

脳科学の1つの考え方では、脳のある部分の相互作用によって意識が生まれると仮定する。このような、意識を生み出すのに十分な最小限の脳活動を「意識に相関した脳活動; Neural correlate of consciousness」(NCC) と呼ぶ。脳はホムンクルス誤謬と呼ばれる問題にも陥らず、次節で解説する問題をも克服する。人工意識の研究者は、この（まだ完全には解明されていない）相互作用をコンピュータによってエミュレート可能であると信じている。

素朴実在論や直接的実在論によれば、脳の行う処理によって人間は直接意識を持っているとされている。間接的実在論や二元論によれば、脳には処理によって得られたデータは存在するが、人間の意識は物理的な事物の上に投影された精神モデルや精神状態であるとされている（ルネ・デカルトの二元論など）。意識に関するこれらのアプローチのいずれが正しいかは常に議論の的である。

直接知覚という考え方は、意識体験が外界に直接的に依存することを説明する新しい物理理論を必要とするかもしれない。しかし、知覚が脳内の世界モデルを通した間接的なものなら、どのようにしてモデルが経験となるのかを説明しなければならない。

知覚が直接的なら、自己認識を説明することが難しくなる。というのも直接知覚という考え方が登場した背景には、内部処理が無限に再帰するという Ryle's regress に陥るのを避けるという目的があった。ロボットの自己認識は明治大学の武野純一教授[2][3]が研究しており[4]、鏡に映った自分自身と別のロボットとを区別できるロボットが開発された[5][6]。直接知覚の立場では、夢や想像やメンタルイメージなどの精神生活に人間が本当には気づいていないとも主張する（これらは再帰に関係するため）。

自己認識は間接知覚の立場ではそれほど問題にならない。というのも、その定義上、人間は自身の状態を認識しているとするからである。しかし、上述したように、間接知覚の立場では Ryle's regress を防いでいる現象を説明しなければならない。人間が間接的に知覚しているなら、自己認識はイマヌエル・カント、ウィリアム・ジェームズ、デカルトの説明する時間経験の拡張の結果として生じるのかもしれない。残念なことに、時間経験の拡張は現在の物理学の認識とは一致していないと言えるだろう。

情報処理と意識
情報処理とは、状態の符号化である。プログラムと呼ばれる命令列によって示された一連の変換を符号化された状態に対して行う。この符号化された状態は電子の流れによって表されるが、原則として媒体は何でもよく、鉄球や玉ねぎでもかまわない。命令が実装されたマシンも電子式である必要はなく、機械式でも流体を使用してもよい。

デジタルコンピュータは情報処理を実装したものである。その黎明期から、それら機器が意識を持つ日がやってくるかもしれないという示唆はなされてきた。最も早期にそれを真剣に論じた人物としてアラン・チューリングがいる。

技術者が意識を持つ実体を作成するにあたってデジタルコンピュータ方式だけを使うなら、強いAIの哲学と関連した問題が生じる。最も重要な問題はジョン・サールの中国語の部屋という思考実験である。それは、情報処理装置の中身は真の意味を理解する必要がないことを示したものである。それは単に電子や鉄球の一群にすぎない。

サールの主張は直接知覚主義者を納得させることはない。彼らは「意味」が知覚するオブジェクトによってのみ見つけられるものであるとする。また、創発主義の概念もサールの主張への反論となっている。創発主義は処理系の複雑さが新たな物理的現象を生むことを提唱している。

人工知能研究では「digital sentience（デジタル直観）」という誤った用語がしばしば使われる。「直観」とは、内的思考なしで知覚する能力を意味する。それは、意識体験がプロセスというよりも状態であることを示唆している。
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マシンが任意の環境で意識を持てるかという議論は、一般に物理主義と二元論の対立として描かれる。二元論者は「意識には物理的でない何かが関わっている」と信じている一方、物理主義者は「全ては物理的に説明できる」としている。

 デジタルコンピュータの意識
マシンが人工的に意識を持つにあたって、必須と考えられている意識の様々な面が存在する。Bernard Baars は意識が役割を果たす様々な機能を提案した。人工意識の目的は、それを含めた意識の各相をデジタルコンピュータのような人工物で合成することである。そのリストは完全ではなく、カバーされていない面も多々ある。

直観と意識を判定する一般的な基準は自己認識である。「conscious（意識がある）」の辞書の定義を見ると「自身の置かれた環境、自身の存在、感覚、思考を自覚する」とある（dictionary.com）。1913年版のウェブスターでは conscious を「内部の意識体験、または外部からの観測によって知識を有する; 認識がある; 気づいている; 分別がある」と定義している。自己認識は非常に重要であるが、それは主観的で検証しにくいと言えるかもしれない。

Igor Aleksander は人工意識の重要な能力として、将来の事象を予測することを挙げた。彼の Artificial Neuroconsciousness: An Update で「予測は意識の重要な機能の1つである。予測のできない有機体は意識に深刻な障害を負っているだろう」と述べている。創発主義者ダニエル・デネットは『解明される意識』で、予測に関連する「多元的草稿」モデルを提案した。それは、現在の環境に最も適した「草稿」を評価・選択するという考え方である。

もう1つの必要とされる面として「自覚; Awareness」がある。しかし、「自覚」についても定義上の問題がある。この問題を説明するため、哲学者デイビッド・チャーマーズは汎心論者の主張によればサーモスタットも意識があることになると逆説的に論じた(Chalmers 1996, pp283-299)。サーモスタットは、暑すぎる、寒すぎる、ちょうどよい温度という状態を持つ。猿の神経系をスキャンした実験によると、状態やオブジェクトではなくプロセスが神経を活性化させることが示された[7]。そのような反応は五感を通じて得られた情報に基づくプロセスのモデルによって説明されなければならない。そのようなモデルの作成には多大な柔軟性を必要とするが、予測を行うのに有益でもある。

意識を持つマシンは、個性を持つと考えられている。行動主義心理学では、個性は他者との関わりにおいて脳が生み出した錯覚であるとするやや一般的な理論がある。つまり、他者と関わりを持たない人間（および他の動物）は個性を持つ必要はなく、人間の個性は進化することはないだろうという説である。人工意識を持つマシンは、人間のオブザーバーと意味のある対話をする能力を有するものとする限り、個性を必然的に持つと考えられる。しかし、計算機科学者らが指摘するとおり、機械の個性を測るチューリングテストは汎用的に使える手法ではない。

学習も人工意識が備えるべき能力である。サセックス大学の Ron Chrisley のまとめた "Engineering consciousness"[8] によれば、意識とは、自己、透過性、学習、計画、ヘテロ現象学、信号の区別、行動選択、注意、タイミング管理から構成される。ダニエル・デネットは "Consciousness in Human and Robot Minds"[9] の中で「未成熟なロボットが意識を持つように育てる方が、事前に全ての用意を整えるより簡単だろう」と述べている。彼はロボットの意識について「サイズは大人であっても、最初から成熟してはいないだろう。それは人工的な幼少期を経るよう設計され、その間、現実世界の入り乱れた環境で得るであろう経験から学ぶ必要があるだろう」としている。そして、「人間と自然言語で対話できるエージェントは、世界中の知識のうち数百億の項目は多すぎるにしても数百万の独立な項目にアクセスできなければならないことは間違いない。ダラスのダグラス・レナート率いる Cycプロジェクトが行っているような人間のプログラマによるコード化がその手段かもしれないし、人工エージェントが実世界と実際にやり取りして知識を獲得する新たな方法が見つかるかもしれない」と述べている。学習に関する興味深い論文として、Axel Cleeremans（University of Brussels）と Luis Jiménez（University of Santiago）の "Implicit learning and consciousness" [10] がある。そこでは、学習を「系統発生的に発展した適応プロセスの集合であり、経験への感度に強く依存していて、複雑で予測不能な環境でエージェントが行動を柔軟に制御することを可能にするもの」と定義している。

「期待; Anticipation」はマシンに意識があるように見せるのに使われる特徴である。人工意識を持つマシンは期待される事象に対して対応する準備ができていなければならない。これが示しているのは、マシンがリアルタイム性を備えていなければならないということであり、それによってマシンが現在意識を持っているということを証明できる。そのためには、マシンを検証するには現実世界をシミュレーションするために予測不能な環境の中で動作させなければならない。

ジョン・マッカーシーは「人工知能プログラムが汎用性に欠けているために苦しんでいることは、1971年時点はおろか、1958年時点でも明らかであった」と述べた。「汎用性; Generality」は人工知能だけでなくむしろ人工意識にとって重要な特徴と言える。

 学説
人工意識のもっともらしさと能力、人工意識が真の意識を持つ可能性についていくつかの定説がある。サーモスタットに意識があると言う人も、サーモスタットに音楽を理解できるとは思っていない[11]。チャーマーズはインタビューの中で、サーモスタットが非常に思索的な意識を持つと言ったが、彼自身は熱心な汎心論者ではない（Chalmers (1996) whiter panpsychism の298ページ参照）。そのような解釈は、意図的に不正確な定義を与える可能性があるが、任意の有意な知性を定義するには限定的すぎる傾向がある。

人工意識は「強いAI」のように天才的である必要はない。それは科学的方法のように客観的である必要があり、既知の意識の能力を実現できなければならない。ただし、トマス・ネーゲルが客観的に観測できないとした主観的経験は除外される。

虚無主義的観点 
何かに意識があるかどうかを検証することは不可能である。寒暖計に音楽が理解できるか問うことは、人間に五次元で思考できるか問うのと同じことである。人間が五次元で思考する必要はないし、寒暖計が音楽を理解する必要もない。意識とは、自分で選択するように見えるものの属性を示す単なる用語であり、おそらく我々の精神が内包するには複雑すぎるものである。意識のあるように見えるものもあるが、それは単に我々の精神がそう信じさせようとしているか、我々のそれらのものへの感情の影響である。意識とは錯覚である。

その他の観点 
別の観点の一例として、人間は自身の存在、延いては自身の意識も否定することができる。ルネ・デカルトの「我思う、ゆえに我あり」を熱心に論じる機械があったとしたら、それは人工意識の存在の証拠の1つとなるだろう。しかし、機械がそれを記号的に論じるとしたら、あまりにも人間的すぎる。その主張の本来の意味は、意識体験が存在するというものであり、それを否定することも一種の意識体験であるため、我々はそれを否定することができないのである。意識を持つマシンはマシンであるが故に意識を持たないと主張することもできる。ちょうど記号的主張と体験の違いを誤解した人間のように。意識は必ずしも無謬の論理的能力を意味しない。意識の完全性、意識の程度、その他の関連する事柄については議論が続いており、今後も続くだろう。ある実体の意識が他の意識より劣っているとしても、どちらの意識の完全性も損なうことにはならない。

今日のコンピュータは一般に意識を持たないと考えられている。UNIX系のシステムで wc -w コマンドを実行すると、テキストファイル内の単語数を数えて報告する。しかし、それは意識の存在を示す証拠でも何でもない。しかし、top コマンドを実行すると、コンピュータはリアルタイムで継続的にタスクの実行状況やCPU使用率などを報告する。これは一種の限定された自己認識の証拠であり、意識が自己認識に基づく行動で示されると定義されるなら、top コマンドは意識の存在を示していると言えないこともない。

 学問分野としての人工意識
人工意識の研究には、人工意識システムを構築することで、対応する自然のメカニズムを理解するという側面もある。

「人工意識」という用語を使う科学者として Igor Aleksander （インペリアル・カレッジ・ロンドン）がいる。彼の著書 Impossible Minds の中で、人工意識を創造するための原理は既に存在するが、そのマシンに言語を理解させるには40年かかると述べている。ここでいう言語理解とは、必ずしも人間の自然言語のことを意味しない。犬は200程度の単語を理解すると言われることもあるが、万人が納得するような証拠はない。

その点で、「デジタル直観; Digital Sentience」は漠然と代替的目標とされたが、あまり理解が進んでいない。1950年代以来、計算機科学者、数学者、哲学者、SF作家がデジタル直観の意味や可能性を議論してきた。

そういった意味では、人間の直観をモデルとしたアナログのホログラフィック的直観の方が可能性が高い。

実用的アプローチ
哲学の範囲に止まらない人工意識研究もある。実際に人工意識を持つマシンを開発しようと真剣に取り組んでいる者もいる。以下に2つの例を挙げる。他にも同様の研究は行われているし、今後も増えるだろう。

Franklin の知的分散エージェント
Stan Franklin（1995年、2003年）は、自律エージェントを Bernard Baars の Global Workspace Theory（1988年、1997年）に定義された意識の機能の一部を備えた場合に、機能的意識を持っていると定義した。彼の生み出した IDA（Intelligent Distributed Agent）は GWT のソフトウェアによる実装であり、その定義により機能的意識を備えている。IDA はアメリカ海軍で航海から帰ってきた船員に対して、各人のスキルと好み、海軍側のニーズを考慮して新たな仕事を割り当てる作業を行う。IDA は海軍の大まかな方針に従った上で海軍のデータベースと対話しつつ、船員たちとも自然言語の電子メールを使って通信する。IDA の計算モデルは Stan Flanklin らが 1996年から 2001年にメンフィス大学で開発した。これは約25万行のJavaコードで構成され、2001年ごろのハイエンド・ワークステーションのリソースをほぼ完全に消費する。それは「コードレット; codelet」と呼ばれるものに強く依存している。コードレットとは目的に特化した比較的独立したミニエージェントであり、スレッドとして動作する小さなコードとして実装されることが多い。IDA のトップダウン型アーキテクチャでは、高レベルな認知機能が明確にモデル化されている。詳細は Flanklin（1995年、2003年）を参照されたい。IDA は定義により機能的意識を持つとされるが、Franklin はそれが人間のような振る舞いを多く見せるとしても、いわゆる一般的な現象としての意識ではないと述べている。アメリカ海軍の人々は IDA とのやり取りで「そう、そのとおり」とうなづいてるのが何度も目撃されているが、それは単に IDA がそのタスクを実行した結果にすぎない。

 Haikonen の認知アーキテクチャ
Pentti Haikonen（2003年）は人工意識を達成するには従来のルールベースの処理方式では不十分であると考えている。「脳はコンピュータとは全く違う。思考はプログラムされたコマンド列の実行ではない。脳は数値演算装置でもない。我々は数で考えたりしない」と Haikonen は言う。精神や意識を実現するのにそれらの根底にある計算規則を特定して実装するのではなく、Haikonen は「認知/内部イメージ/内言/苦痛/喜び/感情のプロセスやそれらの背後にある認知機能を再現する特殊な認知アーキテクチャ」を提案した。「このボトムアップ型アーキテクチャはアルゴリズムやプログラムを使わずに人工神経と呼ばれる基本処理装置を多数使って高レベルな機能を生み出す。」Haikonen は、これに十分な複雑性を持たせれば、このアーキテクチャが意識を発生させると信じている。彼はそれを「分散信号表現、知覚プロセス、混合様相、遡及力などを特徴とした操作のスタイルと手法」であるとしている。Haikonen のような意識の見方（神経を基にしたアーキテクチャを自律エージェントに導入することによって創発的に人工意識を生み出そうとする立場）は孤立しているわけではない。他にも Freeman（1999年）、Cotterill（2003年）の例がある。Haikonen（2004年）はこのアーキテクチャをあまり複雑でない実装にすることも提案しており、人工意識には至らないものの、感情と見られる状態を示すという。

 検証
人工意識は形式的に証明可能としても、実装されたものが意識を持っているかどうかの判定は観測に頼ることになる。

チューリングテストは、マシンと人間が対話することでそのマシンの知能を測ることを提案したものである。チューリングテストでは、対話の相手がマシンなのか人間なのかを推測する。人工意識体が観測者の想像を超え、意味のある関係を築いたときに初めてそのようなテストに合格したと言える。

猫や犬はこのテストに合格できない。意識は人間だけが持つ属性ではないだろう。しかし、人工意識をもつマシンもこのテストに合格できない可能性は高い。

前述したように、中国語の部屋はチューリングテストに合格するマシンが意識を持つ必要がないことを示すことによって、その妥当性に疑問を呈した。

意識によるものとされる人間の振る舞いは非常に幅広いため、マシンに意識があるかどうかを判定する全基準を定めることは困難である。

実は、間接知覚主義者からすれば、意識の有無を検証する振る舞いに関するテストはありえない。なんとなれば意識体は夢などの精神活動を行うからである。その点は意識体験の主観的性質を強調する人々が主張している。例えば、トマス・ネーゲルは論文 What is it like to be a bat? で、主観的体験は客観的に観測できないため還元されることがなく、物理主義にも反しないとしている。

客観的基準がマシンの意識をテストする前提条件として提案されているが、特定のテストに不合格であったとしても意識がないことの証明にはならない。最終的に、意識についての一般的理解が適用可能なら、マシンが意識があるかどうかを判定することができるだろう。

人工意識の別の検証方法として、環境を人工的に構築して一部の刺激以外発生しないようにして、マシンをその環境に置いたときの学習能力を証明するという方法も提案されている。人間が何かに注目するメカニズムはまだ科学的に完全に解明されていない。この知識の欠如が人工意識の技術者によって利用された。つまり、「注目」のメカニズムが分かっていないため、マシンに関してもそれを測る方法が特定されていないのである。人間の無意識は、完全に注意力のない状態であり、前述のテストでは人工意識が注目した点を示す出力機能を持つ必要がある。Antonio Chella（University of Palermo）は次のように述べている[12]。 「概念と言語の間のマッピングは、概念構造の言語的シンボルによる翻訳である。適切な内部状態を持つニューラルネットワークによって実装された注目のメカニズムによってなされる。概念的表現を適切に走査する逐次的注目メカニズムを仮定したとき、事前の知識に基づいて生成された仮説に従えば、その場面で発生している興味深い事象を予測し、検出することができる。それゆえ、入力される情報からそのようなメカニズムが期待を生成し、仮説が実証されるような（場合によっては補正された）コンテキストを作成する。」

倫理的側面
人工意識を持つマシンが実際に作られたとき、そのマシンの権利という倫理的問題が生じる（すなわち、法的にそれはどんな権利を持つのか）。例えば、意識を持つコンピュータが何者かの所有物でシステムの一部として使用されている場合、その権利は特にあいまいである。法律制定の前に、「意識」を法的に定義する必要がある。人工意識はまだ研究段階であり、そのような倫理的問題はまだ論じられていない。しかし、フィクションにおいては良く取り上げられるテーマである
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         <pubDate>Tue, 24 Feb 2009 09:48:29 +0900</pubDate>
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         <title>法の不遡及</title>
         <description><![CDATA[法の不遡及（法の不溯及、ほうのふそきゅう）とは、実行時に適法であった行為を事後に定めた罰則により遡って処罰すること、ないし、実行時よりも後に定められたより厳しい罰に処すことを禁止した、近代刑法における原則。「不遡及（ふそきゅう）」を「ふさきゅう」と呼ぶこともある。事後法の禁止（じごほうのきんし）あるいは遡及処罰の禁止（そきゅうしょばつのきんし）ともいう。 ただしこの原則は行為者の利益のためのものであるため、本人に有利になる場合はこの限りでは無い（例えば、行為後に法定刑が軽減された場合、軽い方の刑に処せられる。例としては尊属殺人罪の廃止、犯行時死刑適応年齢の16歳から18歳への引き上げが挙げられる）。
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刑法の自由保障機能（罪刑法定主義）の要請により認められた原則である。大陸法、英米法どちらにおいても採用された原則であり、フランス人権宣言第8条にその原型がある。また、アメリカ合衆国憲法第1条第9節ならびにドイツ連邦共和国憲法第103条2項に規定がある。

日本
日本においても同原則は採用されており、憲法、刑法、刑事訴訟法にそれぞれ規定がある。まず、日本国憲法第39条前段に規定されている。この規定を受けて刑法第6条に犯罪後の法律によって刑の変更があった場合にはその軽い刑によって処罰するとの規定が設けられた。判決前に法改正によって刑が廃止された場合には免訴の言い渡しがされる（刑事訴訟法第337条第2号）。判決があった後に刑の廃止、変更または大赦があった場合にはそれを理由として控訴申し立てができる（刑事訴訟法第383条第2号）。また、再審事由ともなる（刑事訴訟法第435条）。

なお、日本においては判例は法源とはされないため、判例変更による解釈の変更は法の不遡及の問題ではない。しかし、理論上、違法性の意識の可能性の欠如による故意の阻却の問題や期待可能性の欠如による責任阻却の問題を生じうる。

法の不遡及に反するという指摘がある近現代の立法例、裁判例

韓国法
大韓民国においては、大韓民国憲法第13条1項において、罪刑法定主義が採用され、第13条2項において遡及立法による財産の剥奪も禁じられているが、以下の法律は韓国法において違憲の疑いがあると指摘されている。

日帝強占下反民族行為真相糾明に関する特別法 
親日反民族行為者財産の国家帰属に関する特別法 
反民族行為処罰法 

ドイツ法
亡命企図者に発砲、これを殺傷した旧東ドイツの国境警備兵に対する、統一ドイツ法による刑事裁判。当時の東ドイツ法では当然に、当該行為の違法性は阻却されていたので、法の不遡及に反するという指摘がある。 

戦犯法廷
第二次世界大戦以前は国家機関として行為した個人には刑事免責が認められるとされていた（国家行為の法理）が、第二次世界大戦の敗戦国の指導者達には国家行為の法理は適用されず、犯罪者として刑事責任に問われたため、この処置は法の不遡及に反するという指摘もなされている[1]。

ニュルンベルク裁判（ドイツ） 
東京裁判（日本） 

不作為責任
薬害エイズ事件で厚生省官僚の不作為責任が追及されたが、事件発生当時不作為が罪になるという感覚は存在しなかった。また、飲酒運転に対する世論が厳しくなるきっかけとなった事件が、その事件がきっかけで厳しくなった社会通念を基準に裁かれるなど、事件当時に存在しなかった裁判時点の空気や世論によって裁かれる例は非常に多い。

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         <pubDate>Sun, 08 Feb 2009 08:32:57 +0900</pubDate>
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